ひとり山歩き783 : オリンピックが終了したので、3週間ぶりの山行を高原山の鶏頂山に登ってきました。昨年の10月に比べて特に変わったことはありませんでした。
西登山口から鶏頂山
2021年8月11日(水) 曇り
1 行程
@コースタイム : 自宅(1:05) = 那須・峠の茶屋(3:25/3:30) = 高原山・西登山口(5:00/5:15) ー 廃スキー場最高部(6:25) ー 弁天池(6:55/7:00) ー 主稜線出合(7:45/7:55) ー 鶏頂山(8:35/9:00) ー 主稜線出合(9:25) ー 弁天池(10:05) ー 廃スキー場最高部(10:30) ー 西登山口(11:30/11:45) = 自宅(14:00)
Aルートマップ

 自宅 ー 那須 ー 高原山
 個人的にはオリンピックの開催には反対だったが、開催されたからにはTV観戦を楽しませてもらった。最も印象に残ったのは、スケボーパークでランク1番の日本選手が難度の高い技に失敗ししょげているのを外国人選手たちが慰めていることであった。最も残念だったのは柔道団体で金メダル確実と思っていたのにフランスに負けたこと(柔道人口はフランスのほうが何倍も多い。次回のフランス大会では今回のようには金メダルは取れないだろう)。
 オリンピック期間中は家に閉じこもり運動は皆無。靴を履くのも月17日の男体山大薙左岸尾根への挑戦以来の体たらく。脚ならしとして那須岳を軽く歩くことにした。今週は本日を逃がすと雨天続きのようだ。那須岳は人気の山なので混雑しない早朝に登るべく家をでた。気がかりは本日の早朝は強風が吹き荒れそう(一般の天気予報では不明、唯一「てんきとくらす」で判明)。那須に行ってみて強風なら高原山・鶏頂山に変える。案の定、
那須岳麓の峠の茶屋に到着すると強風が吹き荒れてていた。風が弱まるのを待つと混雑の中を歩かねばならない(すでに駐車場は3,4割り方埋まっているようだ)。迷わず高原山に向かい下って行くと峠の茶屋に向かう多くの車とすれ違う。
 
峠の茶屋から約60kmの高原山・西登山口まで1時間半要した。先着車なし(車載温度計17度

西登山口前の駐車場(下山後撮影)
3 西登山口 ー 鶏頂山
 鶏頂山へは今回が11回目。西登山口から登るのは最初の02年10月31日ひとり山歩き6520年10月20日(ひとり山歩き758に続き三回目。6回(内5回は積雪期)は鶏頂山荘から。
 西登山口からは10ケ月ぶりだが、登山道の様子は全く変わりなし。途中で単独行者2名とカップル2組とすれ違う。
久しぶりの山行でくたびれた!!

西登山口(標高1240) 写真手前に道路(日塩もみじライン)を挟んで駐車場あり


登山口のすぐ先は笹が高い


すぐに笹は低くなり草つきとなる(標高1270付近の様子)


枯木沼ルートは通行禁止となっている(標高1410) 振り返って撮影


廃スキー場最高部(標高1480) 弁天池へは白椅子(かなり以前から鎮座!?)の左手へ


大沼入口(標高1440)


弁天池(標高点1517) 弁財天や金運財運の守護神金山彦命が祀られている(石碑から引用)

霊泉御助水授所(水場のこと) (標高1530)


帰りに水場に寄ってみた


登山道は荒れている(こんなもんじゃない・・標高1540付近の様子)

 
主稜線出合(標高1660) 鶏頂山は右へ 釈迦ヶ岳は左へ
弁天池〜主稜線出合への登りが一番の難所


同上から 御岳山と釈迦ヶ岳


同じく 釈迦ヶ岳・中岳・西平岳


標高1670あたりからトラロープが断続


標高1700〜1760(山頂直下)はほぼ連続してトラロープ


鶏頂山神社(猿田彦大神を祀る) 
神社手前には鳥居があったのだが、いつの頃からかなくなってしまった


釈迦ヶ岳・中岳・西平岳(鶏頂山山頂から)


明神岳(左)と前黒山(中央)
明神岳の後方に大佐飛山


筑波山も薄っすらと
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