ひとり山歩き758 : 西登山口から鶏頂山をピストンしてきました。天気予報がはずれ曇天で展望は楽しめませんでしたが、樹木の色づきを感じながら静かな歩きができました。
西登山口から鶏頂山
2020年10月20日(火) 曇り
1 行程
@コースタイム : 自宅(3:00) = 西登山口(5:35/5:50) ー  廃スキー場最高部(6:55/7:00) ー 弁天沼(7:25/7:30) ー 稜線到達(8:15) ー 鶏頂山(8:45/9:05) ー 弁天沼近道分岐(9:45) ー 弁天沼(10:10) ー 大沼(10:35) ー 廃スキー場最高部(10:50) ー 西登山口(11;40/11:50) = 自宅(14:15)
Aルートマップ

2 自宅 ー 西登山口
 那須岳に紅葉狩りに行くつもりで準備は整っていたが、天候不順やスマホの不調調整それと混雑等で行く気が失せてっしまった。山行間隔が空きすぎるのは良くないので、久しぶりに高原山に行くことにした。西登山口から鶏頂山をピストンすることにした。
 天気予報では晴天で、
起床してチェックしても晴天ということで、いつもの通り明るくなったら歩きだすということで家をでた。日塩有料道路・もみじラインの紅葉は往路では暗くて判明せず(帰路で運転しながら見た感じではもう少し先のようだ)。西登山口の駐車場には先着なし。(車載温度計6度)

                     

3 往路
 
西登山口から鶏頂山へは’02年10月21日(ひとり山歩き65以来その時は山歩きを始めて1年で釈迦ヶ岳も含めて6時間だったが、今回は鶏頂山だけで6時間。約20年で体力の衰え・・・嫌になるね。今元気に歩いている人もやがては同じ運命(?)。途中でやめてしまう人もいるだろう。
 鶏頂山荘からは
無雪期と積雪期に何度も登っている。現在は西登山口がメインで、鶏頂山荘からの道筋には通行止めのロープが張られていた。道筋に大きくに変わった点はないようだ。
 紅葉は那須岳に比べようもないが、ポツポツと現れる黄葉(くすんでいるのが多いが)は目の保養にはなった。天気予報では晴天だったのだが、曇天で山頂からの展望は期待はずれ。

西登山口(標高1230)


笹道を進む(登山口の先)


よけにゴミ袋の前掛け・・・歩行の邪魔にはならない (予想していたほど笹に露がついていいなかった)


作業道横断(標高1350)


色づきはじめ(標高1390付近の様子)


鶏頂山スキー場(廃)の最高部(標高1480)

少し下ると大沼入口(標高1460)


薄くらい針葉樹林をしばし進むと弁天沼(標高点1517)


弁天沼から鶏頂山方面へ進む


積雪期には段差となってスノーシューでは登りづらくなる


稜線到達(標高1660)
弁天沼からここまでは登山道は荒れている

御岳山(稜線到達地点から)


同所から釈迦ヶ岳、中岳、西平岳


同じ小梯子が数箇所に


山頂到着 鶏頂山神社(猿田彦命を祭祀)

懐かしい山部プレート (標高点1765)


山頂から御岳山と釈迦ヶ岳


ガスが湧いて釈迦ヶ岳の山頂部はかくれている)。中岳(中央)と西平岳(右)


日光連山はかすかに(樹木が育って姿を消しつつある)
4 復路
 大沼分岐付近で女性二人組とすれ違っただけ。鶏頂山には10回目だが、大沼を訪れたのは2回目。廃スキー場最高部付近から冠雪の白根山が目に入った。以前はもっとよく見えたのだが、樹木が育ってしまった。 

山頂から少し下った標高1680付近の様子 後方は御岳山
紅葉は那須岳と比べ物にならないが、ポツポツと目の保養にはなった


往路の稜線到達地点を通り越して、標高1600から振り返って鶏頂山


弁天沼近道分岐 前方へ進むと御岳山 (標高1640)


弁天沼へは平坦な道が続く
以前は涸れ沢あるきもあったように記憶しているのだが


弁天沼に戻る


弁天沼脇の紅葉・・・今日一
全体としては赤は少なく、くすんだ黄色が多い

大沼から鶏頂山 (標高1460)


雪をかぶった白根山(廃スキー場最高部のやや南西から)
以前は最高部の小屋あたりからも見えたのだが)


登山口に戻る


西登山口の前の駐車場
途中ですれ違ったのは女性二人組だけ、他の人はどこへ?
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