ひとり山歩き696 : 左足の踝に痛みを感じたので、様子見のために近場の太平山〜馬不入山へ出かけてみることにした。痛みは大したことはなく、計画のコースを歩くことができた。
太平山〜晃石山〜馬不入山
2018年5月12日(土) 晴れ
1 行程
@コースタイム : 自宅(4:40) = 大中寺駐車場(5:20/5:25) − 太平山神社(6:10/6:15) − 太平山(6:30/6:35) − ぐみの木峠(6:45) − 晃石山(7:25) − 晃石神社(7:30/7:35) − 桜峠(8:05) − 馬不入山(8:45/9:00) − 立花ルート分岐(9:00) − 立花ルート登山口(9:30) − 清水寺(9:55) − 大中寺駐車場(10:15/10:30) = 自宅(11:15)
Aルートマップ

2 自宅 − 大中寺
 今シーズン最後の残雪歩きで奥白根山に出かけることにしていた。ところが左足の踝付近に原因不明の痛みをこの二三日感じていたので、大事をとって中止した。様子見のために近場の太平山から馬不入山を歩いてみることにした。本日は気温上昇が予想されていて、低山歩きは暑くてかなわないが、この山域なら痛みがひどいようなら直ぐに中止して下山できる。
 自宅から約20kmで、大中寺駐車場に到着時は一番乗り。車載温度計12度
3 大中寺駐車場 − 太平山
 
 大中寺から太平山〜晃石山〜馬不入山を何度か歩いているので説明省略。今の時期は、花はなし、霞で遠望も期待できない。

大中寺への石階段


大中寺本堂 

随神門  栃木市有形指定文化財


太平山神社


奥宮


富士浅間神社


太平山山頂
4 太平山 − 晃石山・晃石神社

ぐみの木峠


駒形石(駒の爪)


パラグライダーテークオフフィールド


晃石山山頂


日光連山がかろうじて


晃石神社
5 晃石山・晃石神社 − 馬不入山

手すり 桜峠への下り


桜峠


馬不入山山頂
6 下山(立花ルート  利用する人は少なそう 落ち葉と枯れ枝で滑りやすい 一部は草被り
 馬不入山からの下山は南西尾根経由で下都賀西部広域農道(グレープライン)に下山するのだが、03年11月12日(ひとり山歩き120)で下った立花ルートをたどることにした。馬不入山山頂から50メートルほど戻ると、立花ルートの標識(写真)を見る。立花ルート分岐直下の標高320から240にかけては急斜面で、ほぼ連続して固定のトラロープが設置してある。落ち葉や枯れ枝で、このロープがなったら何度か尻もちをついたかも。ロープはそれほど古くはないようだ。標高200付近では道筋に草がかぶっているが区間は短い。ルート全体としては道筋は保ってはいるが、最近は歩く人はほとんどいない感じ。特に危険個所はないが、落ち葉や枯れ枝で滑りやすいので要注意。最後に動物(イノシシだろう)侵入防止のワイヤーネットの扉を開閉して、林道西山田線の立花ルートの馬不入山登山口に下山。03年に家内と下った時の記録には、30分で下ったとしか記載していない。
 ここから大中寺駐車場まで戻るには標高差が70メートル近い。下山後の登りは舗装道といえどもつらい。通常ルートで南西尾根を下り、前述の農域林道(グレ−プラインは)は距離は長いが。平坦で楽だったかも。大中寺駐車場に戻ると,ほぼ満車。
 肝心の左足踝は歩いているうちに痛みを感じなくなった。よかった!! でも、暑さには参ったサウナに入ったみたい!! そのお陰で帰宅後のビール」が旨かった!! 

立花ルート 馬不入山山頂の東50メートル手前


固定トラロープ (標高320から240にかけてほぼ連続)


固定ロープ終了(標高240)


一部は草かぶり (標高200付近)


立花から馬不入山への登山口


門柱左 : 大中護国禅寺 標柱右 : 曹洞宗太平山


駐車場はほぼ満杯になってい

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