ひとり山歩き815 : 深峰歩道で筑波男体山に登ってきました。深峰歩道は筑波ユースホステル跡から御幸ヶ原までで、筑波山への最短ルートですが勾配がきつく平坦箇所は皆無でした。
深峰歩道で筑波男体山
2023年2月17日(金) 曇り
1 行程
@コースタイム : 自宅(5:40) = 深峰歩道口駐車場(ユースホステル跡)(7:10/7:20) 道標(御幸ヶ原0.5km、歩道口0.7km)(7:45) ー 御幸ヶ原(8:15/8:20) ー 立身石(8:35/8:45) ー 男体山(9:05/9:10) ー 御幸ヶ原(9:25/9:35) ー 道標(歩道口0.7km)(9:55) ー 深峰歩道口駐車場(10:30/10:40) = 筑波山梅林(11:20/11:30) = 自宅(12:45)
Aルートマップ


2 まえがき
 天気予報は晴天ということで、最短コースの深峰歩道で筑波山に急遽登ることにした。 今回の主目的は、@まだ利用したことのない深峰歩道をあるく。A自然研究路の男体山山頂南側を通ってみる。B併せて下山後に筑波山梅林によってみる。
3 深峰歩道 ー 御幸ヶ原
 深峰歩道はよく整備されているが、傾斜がきつく平坦地は皆無。距離は短いが足腰への負担大。展望は期待できない。 

深峰歩道口駐車場  (標高550)
(ユースホステル跡)


深峰歩道口(御幸ヶ原まで1.2km)・・・駐車場の西側隣接
関東ふれあいの道と工事道路を兼ねている


カーブ等の要所要所はコンクリート舗装
19年7月31日の山行録によると舗装見当たらない  
昨年の2月1日には工事中であった


道標(←御幸ヶ原0.5km 旧ユースホステル跡地0.7km→) (標高680)
ここから御幸ヶ原まではコンクリート舗装連続


御幸ヶ原直下


御幸ヶ原(標高790)から男体山


御幸ヶ原から曇天で日光連山見えず
4 御幸ヶ原ー 男体山 ー 深峰歩道
 
 男体山山頂の南側自然研究路は開通していた。深峰歩道は上りよりも下りのほうが足腰にきつかった。

男体山山頂南側の自然研究路を立身石に向かう
22年2月1日現在では工事中で立身石から先には進めなかった


立身石 (標高820)


立身石上から霞ヶ浦


遠望はきかない  今日は好天のハズだったのだが
天気予報では青空が2割でも晴れマーク(まんまる太陽・・・好天と思っちゃうよ)


地元出身の間宮林蔵が13歳のころ出世を祈り江戸に出て出世したとさ


立身石の基部


以前はこの先は(今回進んできた)は通れず  (標高840)
自然研究迂回路で男体山へ(左へ)


男体山御本殿(御神体はイザナミ)


遠望きかず


宝篋山(左側の最高峰)


御幸ヶ原に戻って女体山を望む
女体山に登っても遠望期待できないので諦めて下山
深峰歩道の傾斜は大きく足腰への負担大きいので・・・これが本当の理由




下山開始は関東ふれあいの道から


距離にして約100m 比高にして約30m
5 筑波山梅林
 梅林上部は紅梅が満開に近いが、白梅はちらほら。 梅林最下部は車窓から見る限りまだまだ。 

筑波梅林の四阿下の駐車場付近から


同じく  梅林の高所は紅梅満開に近い 白梅はこれから





宝篋山を望む


駐車場から少し車で下って
車窓から見る限り梅林下部は白梅が多いようでまだまだ
筑波梅まつりは2月18日〜3月19日
 
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