ひとり山歩き799 : 佐野市中運動公園から藤坂峠〜諏訪岳〜京路戸峠と周回してきました。稜線の北側は全面的にソーラー発電設備が設置されていました。
諏訪岳(藤坂峠〜京路戸峠)
2022年3月16日(水) 曇り
1 行程
@コースタイム : 自宅(5:05) = 中運動公園駐車場(6:05/6:15) ー 北尾根取付き(6:20) ー 尾根末端・ソーラー発電所(7:00) ー 県道中岩舟線出合(7:35) ー 佐野・栃木市境尾根取付き(7:50) ー 諏訪岳(9:45/10:00) ー 京路戸峠(10:30) ー 京路戸公園(10:50) ー 中運動公園(11:30/11:40) = 佐野梅林公園(12:05/12:20) = 自宅(13:25)
Aルートマップ

2 まえがき
 コロナ禍がおさまらないうちは山に出かける気にもならないが、脚力の衰えを少しでも抑えようと近場の低山歩きに出かけることにした。藤坂峠〜諏訪岳〜京路戸峠稜線北側にソーラー発電所設置がどのくらい進んだか調べてみることにした
 18年4月10日(ひとり山歩き692)に歩いた尾根筋がどうなった調べるために佐野市中運動公園からスタートすることにした。(車載温度計4度)
3 最初に取り付いた北尾根と藤坂峠 ー 諏訪岳 ー 京路戸峠
 
最初に取り付いた北尾根は18年4月10日(ひとり山歩き692には尾根通しで歩けたのだが、今回は予想通り尾根の途中でソーラー発電所になってしまった。発電所はフェンスでガードされて内部に立ち入りできずフェンスに沿って歩いているうちに県道中岩舟線にはじき出されてしまった。
 仕方ないので、藤坂峠付近から尾根に取り付き諏訪岳〜京路戸峠〜京路戸公園〜中運動公園あるきに転じた。

北尾根取付き (標高80)


フェンスの扉を開けると石祠が二基


最初はザレ地に倒木や枯れ枝多く歩き辛い (標高100付近の様子)


標高150で尾根筋明瞭となる


薄い踏跡続き藪なし(標高160付近の様子)


標高170で突然(予想はしていたが)尾根が消えてソーラー発電所




発電所内を突っ切ろうとしたが、扉に施錠でフェンス内に入れない


仕方なしにフェンスに沿って歩く  痩せ尾根歩きの練習みたい


発電所内の通路を通りたいのだが・・・


どうにか発電所外部に通じる道路に下りて県道中岩舟線に向かう





県道中岩舟線で藤坂峠に向かい、少し手前で諏訪岳に向かうべく尾根に取りつく (標高150)


最初はザレ地で滑って歩き辛い 藪はほんの少々 (標高160付近の様子)


途中からザレ地に落葉堆積となるもやはり滑る滑る (標高180)


左(北)手から登ってきて写真手前(西)に進む(標高190)
下山時には要注意地点・・・写真前方へ直進(東)すると県道際のフェンスが乗り越えられない




180級小ピーク ここまでは落ち葉あるきで滑って苦労  ここを過ぎると歩きやすくなる


右手に先刻の尾根消滅地点が枝越しに


岩頭から屏風岩展望 (標高260から)


屏風岩をアップで 
屏風岩経由で諏訪岳に登る際は岩右手を巻いて通過
上の小さい岩は右か左を巻いて・・・岩頭からの展望は!!


この岩の上から屏風岩展望


尾根が切断されていなければここに登って来る (標高230)
四辻の標識・・前方:諏訪岳 手前:藤坂ロックガーデン(禁止) 右:京路戸公園(ソーラー発電所で通れない)
 左:藤坂峠駐車場(今はなし)


ソーラー発電所設置のためか (標高230)


諏訪岳山頂 (標高点324)


山頂から 中央やや右に田沼工業団地 


同じく唐沢山への稜線




諏訪岳から下った標高260の展望ポイントから
やはりソーラー発電パネルが目立つ


京路戸峠 (標高200)


京路戸公園に下る途中の右手にソーラー発電設備


京路戸公園 右手に登山者用駐車場 (標高90)


4 佐野梅林公園
 
帰路で佐野梅林公園によってみたが、紅梅はすでに散ってしまい、白梅も終わりが近づいていた。今シーズンの寒梅は完敗。筑波梅林では早すぎ、ここでは遅すぎ














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