ひとり山歩き794 : 唐沢山からバリルートで高鳥屋〜貝吹鳥屋を歩いてきました。唐沢山の紅葉は見頃が過ぎていましたが目の保養にはなりました。
唐沢山からバリルートで高鳥屋〜貝吹鳥屋
2021年12月10日(金) 曇り
1 行程
@コースタイム : 自宅(6:30) = 唐沢山神社駐車場(8:05/8:15) ー 唐沢山神社(8:15/8:40) ー 高鳥屋登山口(9:05) ー 尾根取付き(9:15) ー 高鳥屋(9:35/9:45) ー 林道出合(10:50) ー 尾根取付き(11:20) ー 貝吹鳥屋(12:05/12:20) ー 高鳥屋登山口(12:50) ー 唐沢山神社駐車場(13:30/13:40) = 自宅(14:55)
Aルートマップ
2 前書き
11月下旬にシーズン最後の紅葉狩りを唐沢山でと考えていたが、自宅の壁塗装等でできなかった。紅葉には少し遅いようだが、唐沢山から高鳥屋〜貝吹鳥屋をバリルートで歩くことにした。二三日前の天気予報では本日は晴れだったが、残念ながら本日はくもりのようで、あまり気乗りしないが体力維持のために出かけることにした。
高鳥屋〜貝吹鳥屋感をバリルート歩きが主目的であるから、唐沢山神社駐車場からスタートすることにした。(車載温度計7度)
3 唐沢山神社
唐沢山の紅葉は例年11月下旬が見頃のようで、時期的に遅かったようだ。でも結構楽しめた。駐車場から境内に入ってすぐのあたりは赤が鮮やか。数的には参道(大手通)が一番。
唐沢神社境内のGPS軌跡がうまく取れなかったので
21年2月5日(ひとり山歩き767)で代替 今回は二の丸は工事中で寄れなかった
最初に目についたのが天狗岩登り口の紅葉
天狗岩
今回は視界が悪く遠望きかず
条件が良ければ富士山、浅間山、日光連山等がみえるのだが
天狗岩からの下りで
龍神宮
神橋
参道(大手通)の紅葉が今日一華やか(数的に)
唐沢山神社本殿
神門横の紅葉
社務所・南城跡の紅葉 遠望きかず
4 唐沢山 ー 高鳥屋 ー貝吹鳥屋
高鳥屋へは通常ルートで登るつもりだったが、登山口左手の明瞭な踏跡が気になり、これを追って途中から高鳥屋の西尾根に取り付いた。藪はないが高鳥屋山頂が近づくと小石と落ち葉で滑りやすく少し難儀した。
高鳥屋から北尾根には藪もなく踏跡もあったが、標高180あたりで尾根筋が見えなくなり計画よりも右の北東に下り、藪の多い植林経由で林道(名称不明、循環林道)に一旦下山。
林道を進み貝吹鳥屋西尾根に取り付くつもりだったが、更に林道を進み途中で作業道経由に変更。藪はなかったが、貝吹鳥屋直下の急登にはバテ気味。
当初計画とは少しばかり異なったが 久しぶりのバリルート歩きが堪能できた。、
社務所横から京路戸峠方面へ出発(標高220)
紅葉は期待できない
松風の道分岐(標高200) バリルート歩きが控えているので林道を進む
高鳥屋登山口(標高240)
通常ルート(中央)で登るつもりだったが、看板左手に明瞭な踏跡があるので追ってみることにした
明瞭な踏跡が続く どこまで行くのかな?
右から進んでくると小ケルン(標高230) 高鳥屋方面に踏跡あり
写真左のすぐ先で踏跡は二股に、両方は追えないので高鳥屋西尾根に取り付く
薄い踏跡が続く(標高240付近の様子)
落ち葉と小石で滑って登りづらい(標高260付近の様子)
高鳥屋山頂直下から(北西方面)
山頂部の北西に山の神
高鳥屋山頂(▲290.4)
ここまで藪はなし
通常ルートを下っていくと標高280で北へ踏跡あり
張り紙に「この先 危険倒木あり 注意」・・・結果的には倒木はなかったのだが・・・
薄い踏跡が断続 この程度の障害物少々(標高230付近)
大岩(標高200) 例によって直登せずに右手を巻く
この先で尾根筋見えなくなる(標高180)
左に降ろうが右手に降ろうが林道が受けてくれるので安心
西に下りてみたが藪が深いので北東(計画では北)に下る
高さにして10メートルほど下ると植林に突入
でも手入れしていない植林は藪がいっぱい
久しぶりの藪こぎで無事に林道に下山(標高120)
すぐ先で二股・・・左へ 右は地形図の破線
林道の途中で貝吹鳥屋西尾根に取り付く計画だったが、藪こぎの疲れを癒やすべく
林道を進み西尾根に取り付くことにした。
途中で左手に作業道を見て尾根取付きとした(標高180)
作業道は続く(標高210付近の様子)
作業道はまだ続くが、計画尾根の稜線が高くなるので、
作業道から分かれる(標高230付近)
計画尾根出合(標高230) 左手に作業道続く
貝吹鳥屋山頂(標高点292)
標高250あたりからは急傾斜で少しばかり苦労した
5 復路
通常ルートで貝吹鳥屋から下り、関東ふれあいの道で駐車場に戻る。
貝吹鳥屋から下って関東ふれあいの道出合(標高270)
高鳥屋登山口 左手の踏跡の行き先は宿題
唐沢神社が近づくと色物
駐車場に戻る 写真右手に駐車場続く 7割程度、ほとんどが紅葉狩りのようだ
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