ひとり山歩き792 : 生瀬富士から月居山を歩き、最後に袋田の滝を見物してきました。山歩きでは紅葉を十分楽しめましたが、袋田の滝の紅葉はパットしませんでした。見物人は多かったです。
生瀬富士 〜月居山 〜袋田の滝
2021年11月17日(水) 晴れ
1 行程
@コースタイム : 自宅(3:30) = 袋田無料第一駐車場(5:50/6:10) ー 生瀬富士登山口(6:15) ー 生瀬富士(7:25/7:40) ー 立神山(8:00/8:05) ー かずま(8:50) ー 滝のぞき(9:10) ー 滝川渡渉(9:30/9:35) ー R461月居山登山道入口(9:50/10:00) ー 月居山稜線出合(10:30) ー 月居山(10:45/11:00) ー 月居観音(11:10/11:15) ー 生瀬滝観瀑台(12:00) ー 袋田の滝見物(12:20/12:40) ー 駐車場(13:10/13:20) = 自宅15:25)
Aルートマップ

2 前書き
 生瀬富士から月居山を歩き、最後に袋田の滝見物を考えていたところ、一昨日にNHKTVで袋田の滝の紅葉見頃と放送があった。混雑するので昨日行くつもりで準備したが、曇天ということで本日に延期した。
 2016年11月16日(ひとり山歩き646)にほぼ同じコースで歩いて、十分紅葉を楽しめたので、今回も期待して出かける。いつもの様に明るくなったら歩きき出すということで、家をでたが思ったよりも早く
袋田無料第一駐車に到着。先着2台 (車載温度計3度)
3 生瀬富士 ー 月居山
 2016年11月16日(ひとり山歩き646)に今回とほぼ同じコースを歩いているので参照願う。前回同様に紅葉は盛りで十分楽しめた。特に立神山への登りとかずま付近、それと月居山山頂が素晴らしかった。
 滝川のと渡渉地点には私板谷長靴が設置されていた。

袋田無料第一駐車場(標高110) 中央のピークが生瀬富士


生瀬富士登山口へ


生瀬富士登山口(標高120) 右へ進む


登山道は明瞭


山頂が近づくと岩場(標高380)


山頂直下


生瀬富士山頂(400級ピーク)
山頂の北に位置する標高点406をジャンダルムと呼ぶらしい
(いつ頃からかヤマレコで調べると19年12月の記録がもっとも古かった)
ジャンダルムは奥穂高が有名だが日本人は真似て名前をつけるのがお好きのようだ
東洋のナイアガラなんていうのもあるが、ナイアガラの滝に似ても似つかない(滝ということだけは似ているが)
「縮み志向の日本人」という本で日本人は小型化するのが得意とあるが、相通じる!?



日光連山と那須岳がうっすらと


左手に月居山 その後方に奥久慈男体山 奥中央は長福山




山頂からの急下降が終わってホットする


出てきました!! この稜線は赤が目立つ 断続ではあるが紅葉は多い 


黄色もあるが赤が特に目立つ


立神山(420級ピーク)


日光連山も薄っすらと




後方に白木山〜奥久慈男体山〜長福山 その前に月居山 (390級ピーク付近から)


390級ピークから標高300あたりはにぎやか


かずまが近づくと真っ盛り 


かずま分岐(標高300)


かずま付近が今日一




滝のぞきの小さな標識(標高300) ここまでアップダウンが多い


滝のぞきから見ると袋田の滝は四段に見える?
後述するが筆者には滝は5段の様に思えるのだが
水流が筋状のところを上から三段目とすると???


渡渉地点(標高210) この渡し板のおかげで三度目にして初めてここを渡渉
親切に両岸に長靴がおいてある  その時の水量にもよるがミドルカット登山靴なら問題なし





国道461の月居山登山道入口(標高230)
入口の標識は写真の手前 階段を下りて国道をくぐる


分岐を左手へ (どこへ通じるのか写真の直進に明瞭な道筋あり)


道筋は明瞭


月居観音近くの分岐 月居山は左へ (標高320)


黄色が目立つ


月居山山頂(404)


山頂部の紅葉


同じく山頂部の紅葉




月居観音山門と鐘楼


月居観音堂


前山(380級ピーク) 観音堂から上り階段 ここからの下りはほとんど階段


前山付近から生瀬富士と立神山


生瀬滝観瀑台(標高230)


生瀬滝


下山


4 袋田の滝見物
 袋田の滝周辺の紅葉は思ったほどではなかった。時期的に少し早すぎたようだ。見物人は多かったが、第二観瀑台へのエレベーターは待ち時間なしで利用できた。
 
稜線上の滝のぞきからの写真と観瀑台からの写真を比較すると袋田の滝は五段の様に思えた。観瀑台から見えない最上段(落差低い)は数えない?


第一観瀑台付近から見る袋田の滝  写真に写っているのは三段(下部を二段とすると、水流が一筋部は何段目?
滝のぞきから見ると水流筋部は上から三段目・・・とすると全体で五段になるのでは?


第二観瀑台から見ると三段にしか見えない
第一観瀑台付近から見るとこの写真の最下部は二段に分かれている
滝のぞきから見るとこの写真の最上部の上にも落差小さい滝があるようだが・・・これを数えると五段だが


滝のぞきからの写真を再掲・・・この写真の最上段は観瀑台からは見えない?
逆にこの写真では最下段が二段になっているように見えるような見えないような・・・筆者の目が悪いのか????
四度の滝でないと西行法師が困ってしまう!! (弘法大師なんて書いてあるものもあり)



駐車場は満車で順番待ちあり
山の紅葉は素晴らしかったが、袋田の滝の紅葉はパットしない(時期的に早すぎた?)
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