ひとり山歩き789  丸杉の沢から大日尾根〜社山を周回してきました。天候に恵まれ展望が楽しめました。紅葉は期待薄です。
大日尾根 〜 社山
2021年10月15日(金) 晴れ
1 行程
@コースタイム : 自宅(3:20) = 歌ヶ浜駐車場(5:20/5:40) ー 阿世潟(6:35/6:40) ー 丸杉の沢取付き(6:50) ー 右俣へ(7:20) ー 枝尾根出合(7:45) ー 大日尾根出合(8:20) ー 標高点1633(9:10/9:20) ー 黒檜岳分岐(10:15) ー 社山北西鞍部(10:20) ー 社山(11:00/11:20) ー 雨量観測所ピーク(12:20/12:5) ー 阿世潟峠(13:00) ー 阿世潟(13:25) ー 歌ヶ浜駐車場(14:45/15:00) = 自宅(17:30)
Aルートマップ

2 自宅 ー 歌ヶ浜
 9月7日(ひとり山歩き785)に中禅寺湖一周のつもりででかけたが、阿世潟〜千手ヶ浜が工事中で通行止めであった。仕方なしになんの準備もなく、2010年12月15日(ひとり山歩き423)を思い出して丸杉の沢から社山に登ることにした。しかし、沢筋を間違えてしまい途中で諦めた。今回はそのリベンジとして11年前のルートを追うことにした。
 
歌ヶ浜駐車場はすでに2割くらいは駐まっていた。(車載温度計7度)
3 丸杉の沢 ー 大日尾根 ー 社山
 最近、過去の記憶に頼った山行でミスが多い。今回も同じミスを繰り返してしまった。基本に戻って地形図とコンパスをしっかり活用することにする。
 
ルートを間違えて面白い歩きができたが、無理筋を通したために疲労が大きく、大日尾根の急勾配部(標高1550〜と1650〜1700)はやっとの思いで越すことができた(中間の標高点1633で10分の休憩を入れて)。
 丸杉の沢から社山は過去二回 : 最初は2010年12月6日(ひとり山歩き423 無雪) 二回目は2011年1月5日(ひとり山歩き426 積雪)

男体山 出かける前のルーティン


今日はあの山まで行くぞ!


錫ケ岳〜白根山〜金精山 (イタリア大使館記念公園先の船着き場から)


阿世潟遊歩道入口  阿世潟〜千手ヶ浜の工事は終わったんだ


月7日には通行止めだった(工事予定は11月末まで)




丸杉の沢取付き(阿世潟からふたつ目の木橋)


沢沿いに進む(標高1320付近)




細い沢筋が多い このあたりで右俣へ進んでしまったようだ(標高1350)
11年前の記憶ではとにかく山裾に沿って進んだとの記憶に従った


前記の写真地点より3分後に間違いに気づく・・・ここまでコンパス使用せず、記憶に頼ってしまった
もどるのも癪にさわる・・・左手の尾根に登れば大日尾根へ行けると計画変更
枝尾根の斜面は急傾斜で、手がかり足がかりが乏しく、更に最近の降雨続きで地面がゆるい
9月7日は途中で諦めたが、意地でもと這って登る


悪戦苦闘してたどり着いた枝尾根は天国みたいだった (標高1440)


穏やかな尾根は続く(標高1470付近の様子)
ところが標高1500くらいになると、再び急勾配となり這って登る


大日尾根出合(標高1530)
沢筋を間違えてから約1時間経過




大日尾根の1550級小ピークの様子


太郎山と男体山(1550級ピークから)


シロヤシオの葉は枯れている・・・枯れる前はどんな色?


色物はこんなものがポツポツ


黒檜岳分岐の手前 笹は踝程度(一部に膝上)


男体山と中禅寺湖 (黒檜岳分岐(標高1740)から)


錫ケ岳〜白根山〜前白根山〜温泉ケ岳 (黒檜岳分岐から)


黒檜岳分岐から鞍部を見下ろす・・・笹の中に踏跡はある


鞍部(計画ではここに乗り上げるはずだった)から社山 (標高1700)


鞍部から中禅寺湖


同じく足尾の山々


針葉樹林へ(標高1760 樹林内は踏跡薄い)


標高1820付近に岩群


社山西展望所に到着
4 社山 ー 阿世潟
 社山尾根では好天に恵まれ久しぶりに展望を楽しみながらの下山だった。NHkTVの紅葉情報では奥日光は紅葉見頃となっているが、今日歩いた範囲では期待薄だった。八丁出島の紅葉はまだまだ先。

錫ケ岳〜白根山〜前白根山(社山山頂西側展望所から)


足尾方面


鋸山と皇海山


社山山頂(1826.7)から男体山


足尾の山々


中禅寺湖と男体山 (山頂直下から)


半月山 (標高1780から)


八丁出島の紅葉はまだ先 (標高1600から)


雨量観測所ピークから社山


阿世潟峠・・・中央の小標識に標高1417mとあるが、その出処は???




男体山 (阿世潟150m東)


八丁出島の紅葉はまだまだ先


遊歩道の色づきはこの程度


歌ヶ浜帰着 男体山は消えた
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