ひとり山歩き763 : 筑波山をみかん園コースから薬王院コースで周回してきました。両コースとも道筋は明瞭ですが展望は全く期待液ません。
筑波山(みかん園コース〜薬王院コース)
2020年12月8日(火) 晴れ
1 行程
@コースタイム : 自宅(5:35) = つくしこ駐車場(6:45/6:55) ー 薬王院仁王門(7:25) ー みかん園コース取付き(7:50) ー みかん園コース上部・自然研究路出合(9:45/9:50) ー 富士見岩(自然研究路展望台)9:55/10:00) ー 男体山(10:15/10:20) ー 御幸ヶ原(10:35/10:55) ー 薬王院分岐(11:05) ー 坊主山(11:30) ー 鬼ケ作林道横断(12:00) ー 薬王院(12:50/12:55) ー つくしこ駐車場(13:25/13:40) = 自宅(14:40)
Aルートマップ

2 自宅 ー つくしこ
 筑波山にみかん園コースなるものがあるのをヤマレコで最近知った。みかん園コース〜薬王院コースを周回することにした。薬王院コースの上部は歩いたことがあり、標高差にして150メートルに渡る丸太階段が連続していて苦労した覚えがあるので、今回は下ることにした。スタート地点を椎尾山薬王院とすれば約1時間短縮できるが、足腰鍛錬のためにつくしこ駐車場からスタートすることにした。
 筑波山へは自宅から東に向かって車を走らせるので、運転中に筑波山のバックに朝焼けを眺めるのが楽しみ。途中で車を止めて車内から撮影。つくしこ駐車場に到着時にはすっかり明るくなっていた(筑波山の日の出6時32分)。先着車4台 (車載温度計2度)

朝焼けに浮かぶ筑波山 (車内から撮影)
3 みかん園コース
 つくしこ駐車場から薬王院まではほとんどが山道だが、それ以降みかん園コース取付きまでは舗装道歩き。

つくしこ駐車場(出発前) (標高60)


薬王院口(標示は展望台) (標高60)


薬王院への道筋は明瞭


石畳もある(標高110)


名残りの紅葉 (標高170)


薬王院仁王門前通過(標高170)


舗装道を歩いてきて酒寄林道分岐(標高210)


みかん園コース取付き (酒寄林道分岐から筑波山梅林方面に約50メートル進む 標高210)
 みかん園コースは筑波山の西尾根にあり道筋は明瞭。岩っぽいが歩行の邪魔にはならないが、標高530付近の岩場は乗り越したり巻いたりだが難しいことはない。このコースの難所は標高700あたりからの急登。展望は皆無で見るべきものはない。自然研究路からわずかにはずれた富士見岩(自然研究路展望台)から本日は富士山見えなかった(隣りいた人には見えたらしいが。特に危険箇所はない。途中でのすれ違い1名。


多少岩っぽいが道筋は明瞭 (標高180付近)


岩場現れるが難しくはない (標高540付近の様子)


みかん園コース出口 (「安全のため 進入禁止」の標示あり 標高750 すぐ先で自然研究路に出合う)


今日は富士山見えない (富士見岩・自然研究路展望台 標高810)


男体山墓本殿(標高871)


男体山から女体山
御幸ヶ原の人出は少ないが、女体山山頂は狭く混雑するのでパス。残念ながら日光連山は雲の中。


御幸ヶ原(標高790)


御幸ヶ原から加波山


今日は日光連山見えず
4 薬王院コース
 薬王院コースも道筋は明瞭。坊主山は展望なし(北へ踏跡あり)。

薬王院コースで下山(人混みを避けて女体山はパス)


薬王院コース分岐(右へ進む 左は自然研究路 標高730))


道筋は明瞭


坊主山山頂(三角点709.7  北へも踏跡あり)
 最大の難所は標高670〜520にかけて連続する丸太階段勾配がきつくキスゲ平の1445段よりはハード(個人的見解)。連続丸太階段以外には特に問題とするところなし。

薬王院コースに復帰(標高670  ここから標高520まで丸太階段連続)
ここの階段に比べたらキスゲ平の1445段は楽なもん・・・個人的見解


丸太階段(途中から手摺りなくなる)


標高520でやっと丸太階段終了 (その後は10段程度が数箇所あり)


鬼ケ作林道横断 (標高430)
 林道横断後も道筋明瞭で特に問題となるような箇所なし。このコースを登る人結構多い。途中で10人以上とすれ違い(最終登山者12時20分)

薬王院コース登山口の階段(190)


薬王院仁王門


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