ひとり山歩き７４５ ： 清水寺から桜峠経由で青入山に登り、その北西尾根を下って、晃石山北尾根を登り返しました。北西尾根はほぼ全行程に踏跡が見られましたが、北尾根には踏跡はありません。両尾根は特に危険箇所も藪もありませんでした。
青入山北西尾根〜晃石山北尾根
２０２０年３月６日（金） 晴れ
１ 行程
@コースタイム ： 自宅（５：５０）＝ 清水寺駐車場（６：４０/６：５０） − 桜峠（７：１５） − 青入山（７：３５/７：４０） − 三角点292.1（８：２５/８：３０） − 下山（９：２５） − 大平台ＣＣ入口（９：４５） − 晃石山北尾根取付き（１０：２０/１０：４０ ミスで２０分ロス） − 晃石山（１２：０５/１２：１０） − 下山・晃石山登山口（１２：５５） − 清水寺駐車場（１３：１０/１３：２０） ＝ 自宅（１４：１０）
Aルーとマップ
２ 自宅 −
最近の低山歩きで脚力もかなり回復したので、今シーズン初の雪山を考えていたが、本日は晴天なれど風強しで中止して近場の太平山〜晃石山〜馬不入山稜線の北側の枝尾根歩きと決め込む。この稜線の南側は急斜面ではあるが、登山道は多数ある。北側にはゴルフ場が設置されていることからわかるように比較的緩斜面であるが、登山道は馬不入山から長坂峠と桜峠から広戸集落方面への二本だけ。この二三年の間に北側の枝尾根歩きをしている。今回はその一環として青入山北西尾根を下り、晃石山（正確にはその西１５０メートルの小ピーク）の北尾根を登ることにする。
スタート地点は清水寺駐車場で桜峠経由で青入山に登る。家を出るときは風が少し強かったが、駐車場到着時にはほとんどおさまっていた。車載温度計３度
３ 青入山北西尾根 ほぼ全行程に踏跡あり
青入山北西尾根は青入山から２０分ほど下って尾根型が明瞭となる標高３１０あたりからは踏跡は下山まで連続、特に危険個所はなく、展望は標高２８０あたりの部分的伐採地から日光連山が見えるだけ。他所は樹木に邪魔されて展望なし。標高２３０から標高点１９５あたりは椿の木が多いが、花はポツポツ（散っている方が多い）。
清水寺駐車場（標高１１０） 下山後で数台
桜峠入口（桜峠まで０．８ｋｍ 標高１３０）
桜峠（標高２８０） 途中の道筋は良好
青入山（３９０級ピーク）
北西尾根の様子を探って出発
青入山北西尾根の標高３６０付近 まだ踏跡は見当たらず、藪もなし
標高３１０付近少しだけ藪っぽいが問題なし
尾根型が明瞭になった標高３００で踏跡現れる 以降下山まで濃淡はあるも連続
標高２８０の部分伐採地から日光連山を展望 直下はエヴァンタイユGC 北西尾根の他所に展望なし
三角点２９２．６） このピークの前後岳は少しばかり急登
椿の木は多いが花はポツポツ でも見ると心和む （標高２３０付近で）
相変わらず踏跡は続く 木漏れ日ハイクもまた楽し （標高１８０付近の様子）
下山したと思ったら東北道に突き当たってしまった （標高１００）
高速道路のフェンス沿いに東へ１５０メートル進むと道路出合 ここを下山地点とする（標高１００）
４ 晃石山北尾根 全行程に踏跡も藪もなし
晃石山北尾根は踏跡なし、獣道は落葉で不明瞭。尾根上には特に危険個所も藪もなし。
県道７５号線出合（標高１００）
県道７５号沿いに約１ｋｍ進むと太平台CC入口（標高１００）
太平台CC引き込み線を１．８ｋｍ進んだ地点（標高１５０）
ここから取り付いたが、すぐにミスに気づく（２０１７年３月１２日（ひとり山歩き６５８）にここから晃石山へすでに登っていた 約２０分ロス
９０メートルほど戻って左手（南側）の破線道へ 写真の突き当りがゴルフ場管理棟
地形図の破線分岐付近（標高１６０） 左股へ進む
左股は荒れている
標高１７０あたりで破線道から別れて尾根へ 踏跡も藪もなし
この北尾根には踏跡は見当たらなかった 獣道はあるようだ（糞が見られる）が落葉で不明瞭 藪がないからノンビリ歩き可
標高３５０付近で植林に突入 落葉と低い笹で踏跡はあるようなないような
縦走路出合の４００級小ピーク（晃石山の西１５０メートル） （便宜上この北尾根を晃石山北尾根とした）
直進して晃石山へ向かう 晃石神社は右へ
晃石山山頂 （一等三角点４１９．１）
今日は強い風の影響か日光連山が見えた 直下に太平台CC
晃石神社 （標高３９０） 数人が憩っていた
神社直下の分岐 まだ通ったことのない大中寺方面へ
標高３２０に石祠
道筋は明瞭で、ジグザグに下るので、青入山から清水寺への登山道（直線的）に比べたら楽々
力水 （標高２６０）
パラグライダー用モノレール基地（下山地点・晃石山登山口のすぐ上）
下山・晃石山登山口 （標高１３０）
清水寺は通過 下山地点から林道歩き１５分）
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