ひとり山歩き741 : 北尾根で日の出山に登り、御岳山そして大塚山に登り、丹三郎尾根を下りました。ルートは明瞭で三日前の降雪は完全に溶けていました。日の出山以外は展望は期待できません。
日の出山〜御岳山〜大塚山
2020年1月31日(金) 晴れ
1 行程
@コースタイム : 自宅(4:00) = 御岳苑地駐車場(6:40/6:50) − 光仙橋・北尾根登山口(7:10) − 標高点734(8:45) − 日の出山(9:35/10:00) − 御嶽神社・御岳山(10:55/11:05) − 大塚山登山口(11:25) − 大塚山(11:55) − 中ノ棒(見逃し、推測12:10) − 林道横断(12:45/12:55) − 御岳山登山口(13:40) − 御岳苑地駐車場(14:35/14:45) = 自宅(16:45)
Aルートマップ
2 自宅 − 御岳苑地
このところ近場の低山歩ききばかりで一向に脚力があがらずストレスを感じていた。気分転換に奥多摩へゆくことにした。大岳山が一番の希望だが、御岳山〜大岳山は今の自分には荷が重すぎる。2018年2月5日(ひとり山歩き686)に日の出山〜御岳山を歩いた際、日の出山が気に入った。今回はルートを変えて北尾根で日の出山に登り、御岳山そして大塚山を周回することにした。
三日前(18日)に御岳山近辺は30cm程度の降雪があったらしいが、30日の情報では融雪してしまったようだ。前回は期せずしてスノーハイクを楽しめたが、今回は脚力に自身がなかったので、融雪を待って実行することにした。日の出山北尾根登山口にもっとも近い御岳苑地駐車場を利用、先着車2台。車載温度計1度
3 北尾根で日の出山 北尾根は全体としては急登 踏跡は明瞭 特に危険箇所なし 日の出山は好展望
2018年2月5日(ひとり山歩き686)に日の出山北東尾根で高峰(755)経由で日の出山に登り御岳山まで歩いているので参照。
今回の北尾根で日の出山は最短コースだが、急登部が多い。途中に伐採地あるも展望は期待できない。ほとんどが杉林(一部に桧)で踏跡は明瞭、特に危険箇所はない。
日の出山は好展望で人気の山のようだ。
御岳苑地駐車場から吉野街道を約1km進み大鳥居を見て左折
大鳥居から約300mで光仙橋を渡ると左手に北尾根登山口(標高260)
明瞭な踏跡が続く(標高370付近の様子)
右(西)側に伐採地(標高350〜450) 写真左手奥に御岳山 (標高400付近んから)
伐採地が終わる(標高450)
標高点519付近の様子
標高点734付近を通過
こんな平坦部もあるが北尾根は急登部多い
全体としては杉林(一部に桧林)
標高800付近の様子 北尾根には雪は皆無
北尾根の最後100メートルの急登で日の出山山頂(△902.0) 山頂からの展望は良好!!
人気の山で到着直後に御岳山方面から3人
手前稜線に御岳山〜大塚山 その鞍部奥に鷹ノ巣山
アップで 手前中奥が大塚山 鞍部の上方に頭を出しているのが鷹ノ巣山(雲取山はその右奥で見えない?)
手前が大塚山から丹三郎尾根 右奥に川苔山あたり?
右手に大岳山
奥の院と御岳山
4 日の出山 − 御岳山 関東ふれあいの道歩き 舗装道歩きになると急傾斜
日の出山から御嶽神社へは関東ふれあいの道で幅広の道が続く。日の出山へ向かう登山者多数とすれ違う。
御岳山は登山者よりも御嶽神社目的の観光客の方が多い。
日の出山山頂直下に東雲山荘
御岳山へは関東ふれあいの道で幅広 (標高840付近の様子)
武蔵御嶽神社の鳥居(標高780)
最後は舗装道になると急傾斜で歩くのがきつい(標高840付近)
御嶽神社の鳥居と隋身門 (標高880、ここから神社拝殿まで階段登り)
宝物殿と畠山重忠像(源頼朝の御家人で国宝の大鎧を奉納・・・ネットから引用)
御嶽神社拝殿(鳥居からの石階段は約40メートルの登り、山の急登の方が楽だった)
奥宮(地形図では奥宮)遙拝所(標高点929付近)
5 御岳山 − 大塚山 ー 丹三郎尾根 大塚山までは幅広遊歩道 丹三郎尾根の登山道は明瞭だが見るものなし
大塚山へは幅広の遊歩道歩き。その先の丹三郎尾根は登山道明瞭で特に危険箇所はないが展望なし。標示物は飯盛杉だけ。
中ノ棒から北東尾根を下るつもりだった(下山後の舗装道歩き短縮のため)が、標示を見逃し通過、30メートル下って(約3分)気づくも登り返すのが面倒で丹三郎尾根を下ることにした。途中で1名とすれ違い。林道横断でエネルギー補給中に夫婦に追い越された。この尾根筋は登山者が少ないようだ。
下山後の1時間の舗装道歩きは計算外の退屈な歩き。
神代ケヤキ」(樹齢推定1千年、樹高30m、目通り8.2m)
御岳ビジターセンター
大塚山登山口(標高830)
左手の遊歩道へ(標高860)
幅広道が続く(登山道というよりは大塚山園地への遊歩道)
大塚山山頂(△920.2) 展望なし
山頂部にアンテナ塔
山頂直下の大塚山園地休憩所
丹三郎尾根の登山道は明瞭(標高860の様子)・・・この先で中ノ棒を見逃して通過、北東尾根を下るつもりだったのだが
飯盛杉(標高650)・・・丹三郎尾根は他に見るものなし
二代目の飯盛杉(樹齢数百年の初代は焼失)
地形図にない林道を横断(標高600)・・・ここでエネルギー補給中に夫婦に追い越される、ここまでのすれ違いは1名
ジグザグの急下降を終えてホットする(標高480付近)
この網戸を通過する無事下山
御岳山登山口(標高点277付近)
舗装道をほぼ1時間歩いて御岳苑地駐車場に戻る
12月1日〜2月末までは無料(通常は24時間で800円、1時間毎100円、収容56台・・・普通車以下のみ可)
駐車場(標高230)・・・右奥にトイレあり
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