ひとり山歩き８０５ ： 那須八幡つつじ園地でツツジ観賞してきました。ヤマツツジに関しては見頃を迎えているようです。今回はヤマツツジ以外の開花は見かけませんでした。
那須八幡つつじ園地
１ 行程
@コースタイム ： 自宅（２：５５） ＝ 峠の茶屋駐車場（５：１０/５：２０） ー 中の茶屋跡（５：５５） ー 峰の茶屋（６：３５/７：００） ー 峠の茶屋駐車場（８：００/８：１０） ＝ つつじ吊橋駐車場（８：２５/８：３０） ー つつじ吊橋（８：３５/８：４０） ー 北展望台（９：４０/９：４５） ー 中央展望台（９：５０/１０：０５） ー 那須高原駐車場（１０：１０/１０：２０） ー つつじ吊橋（１０：３０/１０：３５） ー つつじ吊橋駐車場（１０：４０/１０：５０） ＝ 自宅（１３：００）
Aルートマップ
２ まえがき
二三日前に那須八幡のつつじが見頃と新聞報道があった。那須岳には数えるのも面倒なほど登っているが、那須八幡つつじ園地があるとは知らなかった。早速出かけてみることにしたが、時間帯によっては駐車場が混雑する可能性があり、タイミングが難しい。茶臼岳で日の出を迎えて、下山後に那須八幡つつじ園地を訪れることで計画した。ところが前夜に贔屓チームの野球放送を最後まで見てたために、茶臼岳でのご来光は諦めて、峠の茶屋から茶臼岳に向かい時間を見計らって下山することにした。
睡眠時間４時間で目が覚めたので、軽く朝食を摂って家をでた。峠の茶屋駐車場に到着時には先着車２０台以上。（車載温度計５度）
３ 峠の茶屋 ー 峰の茶屋
名物の風を考慮して厚着してきたのは失敗。追い越してゆく登山者のなんと多いこと。コロナ禍の平日と言うのになんでこんなに登山者多いの？雪なし、花なし、紅葉なしなのに（那須岳は数えるのも面倒なくらいに訪れているが５月の山行は初めて）！ 山行には絶好の季節だからかも。
八幡つつじ園地駐車場の混雑を考慮して、峰の茶屋で撤退。強風でもないのに那須岳撤退は初めて。
峠の茶屋駐車場から朝日岳 （標高１４７０）
手前は新装なったトイレ（右三分の一は休憩所）
先着車は２０台以上
登山口（標高１５００）
中の茶屋跡付近から朝日岳 （標高１６１０）
中の茶屋跡から剣ヶ峰 （標高１６１０）
登山者は多い すでに下山の女性二人組も
峰の茶屋直下の残雪 残雪を踏むのはここだけ （標高１７１０）
標高１５７０の丸太階段終点から中の茶屋跡直下まで登山道の左側には残雪あるも踏むことはなかった
峰の茶屋 （標高１７２０）
茶臼岳山頂まで往復すると、八幡つつじ園地の駐車場が混みそうなのでここで撤退
峰の茶屋から大倉尾根 手前は隠居倉
同じく剣ヶ峰
茶臼岳（山頂は隠れている）
下山後峠の茶屋駐車場は満車に近い 平日でコロナ禍なのに
なんでこの時期に那須岳・・・雪もない、花もなし、紅葉でもないのに？？
気候が良いせいかな？
４ 八幡つつじ園地
駐車収容台数の多い那須高原駐車場からスタートも考えたが、つつじ吊橋まで含めると下って登りとなるので嫌って、より標高低いつつじ吊橋駐車場をスタート地点とする。スタート時にはキャパ４６台に対して先着車約１０台（８時２５分）。つつじ観賞後駐車場に戻った（１０時４０分）には駐車待ちの車多かった。茶臼岳山頂まで行かず峰の茶屋で撤退したのは正解だった。
つつじは殆どがヤマツツジで数の少ない（と思う）レンゲツツジ等の開花は見かけなかった。ヤマツツジは見頃を迎えているようで、最盛期はこれから。
つつじ吊橋駐車場 （標高９７０）
収容台数４６台 先着車１０台位
駐車場からつつじ吊橋へ
つつじ吊橋（長さ１３０ｍ 高さ３８ｍ）
長さは塩原のもみじ吊橋３２０ｍについで県内第二位
高さは栗山の瀬戸合峡の吊橋１００ｍについで県内第二位 （看板による）
八幡南つつじ群落
八幡南つつじ群落
展望台から茶臼岳 （標高９６０）
展望台付近のつつじ
四阿 （標高９６０）
このあたりはつつじ開花は疎
沢越えの階段 （標高９６０）
沢越え先の道標から右廻りに進む
北展望台分岐付近 ここから賑やかになる
でも目につくのはヤマツツジばかり
北展望台 （標高１０００）
北展望台から茶臼岳〜朝日岳
北展望台から中展望台に向かう
中展望台間近
中展望台下から 茶臼岳〜朝日岳 手前の建物は八幡温泉かな
中央展望台 （標高点１０２５．７）
中央展望台から 南月山〜茶臼岳〜朝日岳〜鬼面山
南月山〜茶臼岳
茶臼岳〜朝日岳
朝日岳〜鬼面山
中央展望台から那須高原駐車場に向かう つつじはうすい
那須高原駐車場 （標高１０２０）
収容台数 大型車１１台 小型車９８台
トイレあり
那須高原駐車場からつつじ吊橋に向かう
つつじ吊橋
全体としてつつじは殆どヤマツツジで見頃をむかえている 他のツツジはまだ先のようだ
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