ひとり山歩き506(番外編) : 脚のリハビリをかねて夫婦で清水寺から岩舟山(高勝寺)、馬不入山を歩いて来ました。祝日のせいか馬不入山は大勢のハイカーで賑わっていました。
清水寺から岩舟山(172)〜馬不入山(345)〜桜峠
2013年2月11日(月) 晴れ
1 行程
@コースタイム(参考程度) : 自宅)7:35) = 清水寺駐車場(8:20/8:30) − 岩船駅分岐(馬不入山登山口)(8:55) − 岩船山登山口(9:35) − 高勝寺・岩舟山(9:55/10:15) − 馬不入山登山口(岩舟駅分岐)(10:45/10:50) − 馬不入山(11:50/12:10) − 桜峠(12:50/12:55) − 清水寺駐車場(13:20/13:25) = 自宅(14:10)
Aルートマップ
Bウォッちず : 岩船山  馬不入山  清水寺
C写真集

2 自宅 − 清水寺
 丁度一週間前に、ハムストリングスを痛めてしまい回復に努めた。かなり回復したので、リハビリを兼ねて夫婦で岩船山〜馬不入山〜晃石山をハイキングすることにした。過去に二度ほど、太平山〜晃石山〜馬不入山を夫婦で歩いているが、岩舟山まで足を伸ばすことはなかった。今回は清水寺から岩舟山そして馬不入山、晃石山と歩くことにした。
 清水寺をカーナビに打ち込んで自宅を出たが、清水寺付近を通る林道へは案内してくれなかった。下都賀西部広域林道から清水寺の森なる案内標識を見つけて、細い道に車を進めるとすぐに清水寺駐車場に達した(下駐車場)。

3 岩船山へ  登山道歩きでなく舗装道歩き岩船山
 舗装林道を岩船山目指して南西へと進む。今日は軽くハイキングということでウォーキングシューズで歩くことにした。舗装道では登山靴よりも楽で、今日は岩船山も馬不入山も低いから良かったと思いながら歩く。馬不入山登山口の少し手前に岩船駅2.0kmの道標を見るも、岩船山の案内はない。地形図では、岩船駅方面へ進めば良いことになっているが、一昨年3月11日の大地震で岩船山の一部が崩落し、登山できなくなってしまったのかなと疑心暗鬼になり、分岐付近をウロウロする。ダメなら岩舟駅側から登ることにして岩舟駅方面へと進む。程なく舗装道歩きとなり、地形図通り進み岩船駅1.3km、馬不入山2.0kmの道標が目に入った。地形図ではここを右折するのだが、岩船山の案内はない。少し先で農作業しているご婦人に道を聞くと、道標の所を右折(西へ)して道なりに進めば高勝寺のある山頂部にたどり着くとのこと。
 右折してから道なりに進むと、右手に岩船山登山口の大きな看板を見る。この先も舗装は続くが、勾配は増してくる。V字型の崩落部を見送ってジグザグに登ってゆくと、高勝寺の仁王門に達する。これをくぐり正面の大仏の左手の階段を登れば本堂である。本堂の裏から登ってゆくと岩船山頂部に達する。岩船山へは登山道と言うよりは、高勝寺への自動車道歩きといったほうが良い。

4 馬不入山へ  
 寺そのものには興味はないので、すぐに下山する。きた道を馬不入山登山口まで戻る。僅かなスペースに車が2台.。丸太階段をを登りつめると、南西尾根に出合う。この尾根筋は急勾配な上に、落葉で滑りやすく。舗装道歩きでは威力を発揮したウォーキングシューズでは足に負担がかかり易い。故障しているハムストリングスをかばうためか脹脛や腰に負担がかかり、いつもに比べて速度が上がらない。後に従う女房殿からは「いつもんこんなに遅いの?」と叱責のような同情のような声がかかる。太平山〜晃石山〜馬不入山は平日でも歩く人が多いのに、今日は祝日のせいかかなり多いようだ。なんとか馬不入山山頂にたどり着き、一息入れる。山頂から少しばかり北尾根を進んでみると、予想通り樹木が切れて男体山方面が展望できた。
 晃石山に行くには、一旦下らねばならない。下り勾配では、ウォーキングシューズでは爪先が痛くて悲鳴があがる。桜峠まで下り、今日はこれ以上の無理は止め清水寺に下ることにした。清水寺駐車場は上は満車で下も満車に近かった。県外車も半分近い。
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