ひとり山歩き471 前白根山(2378)
2012年3月30日(金) 曇り
1 行程  写真
自宅(0:50) = 湯元温泉無料駐車場(2:55/3:10) − 尾根取付き(3:55) − リフト最高部(標高1800)(4:25) − 外山分岐(6:20/6:45) − 標高tん2325(8:00) − 前白根山(8:35/8:50) − 標高点2325(9:15) − 外山分岐(9:50/10:00) − リフト最高部(11:05) ー 下山(尾根取付き)(11:30) − 駐車場(12:00/12:15) = 自宅(14:25)

2 自宅 − 湯元温泉
 まだ降雪があり、雪の締りが悪く長時間の尾根歩きはくたびれる。計画を急遽変更して、前白根山に登り雪の締まり具合と脚力のチェックを主目的とする。前白根山までは降雪期12月〜2月では約5時間、残雪期の4月末で約4時間要している。端境期の3月末でどのくらい要するかチェックするとともに、前白根山まで4時間程度なら白根山に足を伸ばす。5時間程度要するなら、前白根山からの下山で外山東尾根を下るつもりで計画する。

3 雪の状況
スキー場〜尾根取付き・・・よく締まっていって歩い易い。暗くてもキャタピラ跡や足跡を追えば自然に尾根取付きへ。
外山分岐まで・・・雪面は締まっているが、最近降った雪の部分は上滑りしやすい。まだ完全にはクラストしきっていないので、下るときに上滑りして注意が必要。
標高点2325まで・・・せいぜい踝程度の足の沈みだが、古い踏跡には20cm深さのものあり歩きづらい。吹き溜まりでは時にはふくらはぎまでの沈み。
次の2360級ピークまで・・・このピークへの登りは向う脛程度の沈み。一番雪が深い。
山頂まで・・・山頂の一部を除いては地肌は現れていない。よく締まって歩きやすい。
全般として・・・まだ、最近降った表面部が完全にクラストしてない。4月末残雪期のような軽快な歩きはできなかった。所要時間は12〜2月の降雪期とほぼ同じ。

4 下山
 前白根山頂で写真撮影中に、カメラのバッテリー切れ(前回、長時間撮影したにもかかわらず充電忘れ)、思ったよりも疲労が大で意欲をなくし、そのまま往路を下った。

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平19総使、第263号)」
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