ひとり山歩き364 : 女峰山と三界岳偵察   
2009年7月11日(土) 曇り
1 行程  操作ミスで消去してしまったので写真はなし
自宅(1:05) = 霧降高原第三駐車場(2:50/3:00) − キスゲ平展望所(3:45) − 焼石金剛(4:30) − 赤薙山(5:00/5:10) − 奥社跡(6:20/6:30) − 石祠ピーク(2295)(7:25/7:30) − 水場(7:45) − 2318ピーク(8:05) − 三界岳分岐(8:15/8:20) − 三界岳尾根撤退(8:50/8:55) − 三界岳分岐復帰(9:30) − 女峰山(10:15/10:45) − 2318ピーク(11:25) − 石祠ピーク(11:55/12:00) − 奥社跡(12:45) − 焼石金剛(14:00) − キスゲ平展望所(14:25) − 駐車場(14:50/15:05) = 自宅(16:55)

2 計画と結果の概要
 梅雨明けに北アルプスを計画しているが、山行の間があき過ぎると体が鈍ってしまう。梅雨の中休みがなくて、山行計画が立たず。今日は天気の崩れはなさそうなので、霧降高原から赤薙山〜女峰山に登り、黒岩尾根経由で八風から稲荷川右岸尾根を下り、霧降高原歩道・霧降道路を歩いて駐車場まで戻る計画で家を出た。
 結果としては、終日ガスに悩まされ展望は全くなくガスで道を失う可能性もあったので、計画の周回は止めて赤薙山コースを往復するだけになってしまった。行きがけの駄賃として三界岳の偵察を行った。

3 赤薙山コースの往復
○雨上がりで駐車場からキスゲ平までの登山道が滑りやすかった。特に下山時は注意が必要、リフトで登って歩いて下る観光客は難儀していた。
○最初から最後までガス模様で遠望が利かず。ひどい時には50m先が見えなかった。
○休日のせいか登山者は多かった(平日の場合は数人に出逢うだけ)。

4 三界岳偵察行
○ウォッちず : 三界岳への尾根
○分岐から撤退地点までは、かなりの部分に踏跡あり歩き易い(シャクナゲ藪が少々、リボンとテープあり)。撤退地点はシャクナゲ密の小ピークで、この先はシャクナゲ密の急傾斜。左(西北西)へ不明瞭な尾根筋あり。
○枝の合間から三界岳への尾根筋を偵察。2189ピークから三界岳((三角点2179.9)が伺えた。2189ピーク手前の痩せ尾根の一部が見えただけだが、かなり厳しそう。撤退地点と2189ピークの間にある崖は様子が分からなかった。
○撤退地点からは難業が予想される。
○三界岳を日帰りで攻めるには、霧降高原から赤薙山コースよりも志津乗越から女峰山経由の方が多少の時間短縮になりそう(自分がやるとしたらこのコースだろう)。
○@宇都宮さんのように野門橋付近から野門沢と上タケ沢の間の尾根を辿るのは時間的に苦しそう。

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平19総使、第263号)」
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