ひとり山歩き363(番外編) : 御嶽山    
2009年6月27日(土) 晴れ
1 行程   
自宅(1:35) = 田ノ原登山口(6:40/7:00) − 七合目・大江権現(7:25) − 八合目金剛童子(7:55) − 八合目石室(8:20) − 九合目石室(9:25) − 玉滝頂上(10:00/10:20) − 剣ヶ峰(10:50/11:20) − 玉滝頂上(11:40) − 九合目石室(12:00) ー 八合目石室(12:45) − 八合目金剛童子(13:00) − 七合目大江権現(13:00) − 駐車場(13:40/13:55) = うしげの湯(14:30/15:05) = 自宅(19:55)

2 自宅 − 田ノ原登山
 日本アルプス山行の翌日に御嶽山に登ることを何度か考えたが、そのために車中泊をするのが嫌になって未踏のままである。御嶽山だけを目的に出かけるほど魅力は感じないが、最近益々元気の妻と登ってみる気になった。今日は梅雨の中休みで好天も期待できるし、ETCの休日割引もあるのでちょっと強行ではあるが日帰り山行を計画した。
 高速道は太田桐生ICから北関東道、関越道、上信越道、長野道と乗り継いで塩尻ICまで利用し、その前後は一般道を走ることにした。350km(うち高速道220km)を計画5.5時間にたいして約5時間。早朝でもあり特に混雑する場所はなく、御岳スカイラインも良好で快適なドライブが出来た(高速料金1000円・・・通常は5050円)。田ノ原登山口の駐車場に着いたときには、すでに20台くらい駐まっていて、準備の出来た人から出発していた(前泊が多いようだ)。

3 田ノ原 − 剣ヶ峰
○登山口から七合目の大江権現までは幅広の砂利道。
○七合目から八合目の金剛童子までは樹林ないの土留めの階段状の道が多い。
○金剛童子からは森林限界となり溶岩の中に道が続く。中央アルプスが楽しめる。
○九合目では雪渓を霞めての登り。最上部で僅かな間をトラバース。
○玉滝頂上小屋は未営業。田ノ原コースは7月1日が山開き。
○玉滝頂上から剣ヶ峰までは岩礫の登り。
○山頂からは展望が良いが、アルプスの山々は霞んでいた。
○登山道には特別危険な箇所はなく、誰でも登れる。3000m超の山であり、高山病で引返す人もいた。
○剣ヶ峰まで4時間近く要したが、普通に登れば3時間程度。
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平19総使、第263号)」
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