ひとり山歩き(2004年)
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登頂日 山 名 摘        要
128  2004年
  1月05日(月)
大倉山〜谷倉山 西方町の岡集落から大倉山に登り、谷倉山まで尾根歩きを楽しんできました。今年の初山行として、楽な尾根歩きをしようと計画したのですが、予想以上の岩・薮・アップダウンに悩まされました。一気に正月太りも解消してしまいました。
129    1月10日(土) 岳ノ山〜愛宕山 五丈の滝経由で岳ノ山に登り、尾根伝いに愛宕山へ行き、更に尾根を北上して、日本列島の中心点付近を経由して807ピークまで脚を延ばしました。下山は送電塔178号付近から南東尾根経由で氷室山神社に下りました。本ルートの大部分に踏跡が残っていましたが、展望は余りありませんでした。
130    1月15日(木) 三床山〜金原山
田沼町の鹿島神社から三床山に登り、金原山まで尾根歩きを楽しんできました。低尾根とはいえ地形は複雑で、起伏が大きく岩や薮もあり、思ったよりはハードなコースでした。低尾根なので、展望は余りありませんが、時々富士山が見れたのはラッキーでした。
131    1月20日(火) 金原山〜高鳥屋山 安蘇の金原山から高鳥屋山まで尾根歩き計画しましたが、中間点の手前で絶壁に遭遇し退却しました。駐車地まで戻り、田沼町松坂から高鳥屋山に登って帰りました。金原山から撤退点までは大部分が植林、部分的にかん木帯の尾根で特に難しい所はありませんでした。高鳥屋山周辺の尾根はかん木と松の多い岩質の尾根でした。
132   1月26日(月) 石尊山〜大久保山 田沼町塩田から南尾根で石尊山に登り、近沢峠経由で大久保山まで尾根歩きを楽しんできました。途中の尾根は植林と自然林の混在で多少薮に悩まされましたが、ノンビリと山歩きが楽しめました。大久保山からは南西尾根経由で西の沢林道へ下りました。
133    1月31日(土) 石尊山〜鶏鳴山 今市市長畑から石尊山に登り、尾根伝いに鶏鳴山まで歩いてきました。尾根筋は殆どが植林で展望はあまりありませんが、鶏鳴山と手前ピークでは日光連山と前日光の山並みを間近に楽しめます。地形が込み入っているのでルートファインディングには面白いコースでした。
134    2月09日(月) 尾出山〜氷室山 葛生町木浦原集落先から尾出山に登り、尾根沿いに大荷場木浦沢林道切通・氷室山経由で大荷場尾根を下る周回コースを楽しんできました。尾根には大部分に踏跡が見られました。処々に祠が祀られていて往時の山岳信仰が偲ばれます。
135    2月14日(土) 石尊山ー深高山ー仙人ケ岳 最近は薮尾根歩きが多かったので、気分転換にハイキングコースの足利石尊山ー深高山ー仙人ケ岳を歩いてきました。天気はよかったのですが、春霞で遠望は期待はずれとなりました。
136    2月19日(木) 高鳥屋山〜近沢峠 田沼町閑馬の金原集落から金原山−近沢峠へ延びる稜線に登り、高鳥屋山経由で近沢峠付近まで尾根歩きを楽しみました。岩稜尾根とヤブ尾根の連続で楽な歩きはできませんが、思わぬ発見に往時を偲ぶことができました。
137    2月24日(火) 大久保山〜奈良部山 田沼町飛駒の黒沢集落から大久保山に登り、奈良部山まで稜線歩きをしてきました。踏跡もかなりの部分に残っていてそれ程難しい稜線ではありませんが、三箇所ばかり岩を巻いて進む所もあります。処々で展望が開け富士山や近隣の稜線と峰々が楽しめました。復路は奈良部山から南西尾根経由で黒沢まで戻りました。
138    3月15日(月) 東蓬莱山〜熊鷹山 作原の蓬莱山神社から東蓬莱山(807ピーク)に登り、尾根伝いに宝生山・十二山経由で熊鷹山を周回してきました。熊鷹山から南東に伸びる尾根を下り蓬莱山神社付近に下山しました。南東尾根には難しい岩場がありましたが、その他は障害物もなく快適な歩行が楽しめました。
139     3月19日(金) 岩峰群〜高鳥屋山 金原山から高鳥屋山への縦走時に退却した岩峰群を歩いてきました。諸先輩の報告等を参考に通過してみると、思ったよりは容易で面白い歩きができました。今回は長谷場側から取り付き、岩峰群から高鳥屋山まで脚を伸ばしました。
140     3月27日(土) 不動岳〜唐沢山 葛生町と田沼町境界の古越路峠から不動岳〜唐沢山を歩いてきました。前半は酷い薮に悩まされましたが、後半は踏跡もあり、祠等で地元信仰の強さを感じました。これで不動岳・唐沢山・岳ノ山・氷室山と連なる稜線を全踏破しました。
141     4月01日(木) 小佐飛山登山 冬の間は安蘇の低山歩きに精を出したが、今年の春と秋はまだ手付かずの栃木北部の山に積極的に出かけるつもりです。その最初として小佐飛山に登ってきました。笹薮の密集地帯は残雪があり、それ程の苦労もなく頂上を踏むことができました。今年は降雪が少ないので、4月末になると残雪もなくなり笹薮が頭をもたげるようになりそうです。
142    4月06日(火) 天城山 天城高原ゴルフ場から縦走コースで万二郎岳・万三郎岳に登り、シャクナゲコース経由で戻りました。アセビ、ブナとシャクナゲの樹林を僅かに残る雪の中を歩くのはとても快適でした。
143    4月07日(水) 丹沢山 戸沢から天神尾根経由で丹沢主脈の塔ノ岳・丹沢山・蛭ケ岳をピストンしてきました。丹沢主脈は処々で展望が開け、富士山、丹沢山塊の見放題ですが、ヤブ山になれた者には多少食傷気味となりました。
144     4月12日(月) 百村・黒滝・鴫内山 男鹿山塊の百村山・黒滝山・鴫内山を周回してきました。百村山から黒滝山はヤブ払いがなされているので、特別に困難はありません。黒滝山から鴫内山への稜線はチシマザサの難所です。この時期は稜線の半分くらいは残雪下にありますが、かなりのヤブこぎを強いられました。久しぶりに山歩きを堪能できました。
145    4月16日(金) 大佐飛山登山 百村山から黒滝山経由で大佐飛山を日帰りピストンしてきました。この時期は黒滝山から大佐飛山の稜線は残雪で覆われています。そのためヤブこぎからは開放され、思ったより楽に大佐飛山の山頂を踏むことができました。
146   4月22日(木) 三依山と塩沢山 尾頭トンネルの上三依側から尾頭峠経由で、三依山と塩沢山をピストンしてきました。残雪の消えた尾根は多少のヤブこぎを強いられ、暑さにバテ気味となりました。処々で高原山、日留賀岳や福島県境の稜線を眺望できたのが慰めでした。
147   4月26日(月) 滝向山〜日向倉山 原町中三依の滝向山に登り、日向倉山まで尾根伝いに歩いてきました。尾根はいたるところでイワウチワの群落を見ますが、時期的にはまだ早すぎたようです。日向倉山の東側はヤセ尾根で石楠花のヤブに悩まされましたが、その他はヤブは殆どなく快適な歩きができました。
148   4月30日(金) 於呂倶羅山〜高薙山 山王峠から於呂倶羅山経由で高薙山をピストンしてきました。稜線にはかなりの部分に残雪があり、ヤブこぎの労力は和らぎました。稜線からは彼方此方で展望を楽しむことができました。
149    5月07日(金) 社山(南尾根) 足尾から阿世潟峠経由で社山に登り、南尾根を下りました。登りは南東尾根をトライしましたが、ガレたヤセ尾根に危険を感じて退却しました。下りに通った南尾根は危険箇所もなく、展望もよくて気持ちよく歩けました。
150    5月12日(水) 足尾から大平山 足尾の銅親水公園から大平山へ登ってきました。松木川の大ナギ沢出合から尾根伝いに大平山に登り、同ウメ沢出合付近に下りました。往路の尾根は急勾配ですが、足尾の山々を全貌できました。特に間近に見るジャンダルムは迫力満点でした。
151    5月25日(火) 袈裟丸山〜六林班峠 群馬県東村の楡沢林道から県境尾根に登り二子山経由で前袈裟丸山から奥袈裟丸山そして六林班峠まで縦走しました。県境尾根の大部分に薄い踏跡がありましたが、法師岳鞍部から六林班にかけての笹薮には梃子摺りました。県境尾根は所々で展望が開け思わぬ眺望に疲れも癒されました。
152    6月03日(木) 松木渓谷から皇海山 松木渓谷からモミジ尾根経由で皇海山に登り、六林班峠経由で銀山平に下山しました。非常にハードな山行でしたが、松木川の渡渉と県境尾根の展望を楽しむことができました。
153    6月14日(月) 県境尾根から宿堂坊山 柳沢川の赤岩沢合流点(赤岩滝分岐)の上流500mから枝尾根に取付き柳沢林道終点に登り、林道終点から県境尾根の2077峰経由で宿堂坊山まで歩いてきました。柳沢林道終点までは林道を詰めるよりは、安全かつ短時間で到達できました。宿堂坊山からの下山には単純でヤブのない東尾根を使いました。
154    6月18日(金) 松木渓谷から三俣山〜大平山 松木渓谷から国境平に登って県境尾根を三俣山まで歩き、シゲト山・黒檜岳・大平山経由で下山しました。松木川の渡渉はトレッキングシューズを使い、渡渉・ゴーロ歩きとも快調でした。県境尾根は白砂地、密笹薮あるいは樹林帯と変化ある歩きを楽し(苦しみ?)めました。
155    6月24日(木) 奥鬼怒林道歩き 女夫渕温泉から鬼怒沼経由で黒岩山をピストンする計画で家を出ました。思ってもいないことに出遭い、計画を変更して県境の奥鬼怒トンネルまで奥鬼怒スーパー林道を歩いてきました。歩く予定だった鬼怒沼山〜黒岩山の稜線を間近に見て、来年再挑戦を期して帰路につきました。
156    6月30日(水) 四郎岳と燕巣山 丸沼温泉から四郎岳と燕巣山をピストンしてきました。丸沼温泉から四郎峠までは一部踏跡が薄いが、さして難しい所はありませんでした。四郎岳と燕巣山の稜線は東電の巡視路がつながっています。燕巣山からは白根山と錫ケ岳を中心に南東方面の展望が楽しめました。
157    7月03日(土) 鬼怒沼から黒岩山 女夫渕温泉から鬼怒沼経由で黒岩山をピストンしてきました。鬼怒沼から黒岩山まで大部分に明瞭な踏跡があり、県境尾根の高低差は小さく、倒木以外の障害物はなく快適に歩けました。黒岩山への登りでは多少のヤブこぎはありますが、山頂は360度のパノラマが楽しめました。
158    7月08日(木) 裏見滝から女峰山

裏見滝から馬立経由で女峰山をピストンしてきました。裏見滝から大樺の間も寂光滝から大樺の間と同様にカラマツの笹原歩きとなりました。唐沢小屋直下まではよく晴れていたのですが、女峰山頂に着いた時には、ガスで全く展望は開けませんでした。気温が高いのには閉口しました。
159    7月19日(月) 宿堂坊山と中山と高山 宿堂坊山と西ノ湖岸の中山と中禅寺湖岸の高山に登ってきました。当初計画では宿堂坊山ー三俣山ーシゲト山ー中山の周回目指して、東尾根から宿堂坊山に登りました。宿堂坊山の頂上で雨が本降りとなりガスもたち込めたので周回は中止しました。宿堂坊山から下山の途中で雨が止んだので、中山と高山に登って家路につきました。
160    7月28日(水) 大岳とカクレ滝 柳沢林道と柳沢川出合付近の鳥居から県境まで北西に伸びる尾根に取付いて大岳まで登りました。復路は南尾根を下り「落石注意」標識付近に下山しました。下山後、西ノ湖の西約1.5kmにあるカクレ滝を見物。道筋は明瞭なので簡単に行けますが、沢の中に入らないと滝は見えません(カクレ滝の由縁)。
161   8月02日(月) 古寺鉱泉から大朝日岳 古寺鉱泉から大朝日岳をピストンしてきました。古寺山から小朝日岳・大朝日岳にかけての稜線はかん木帯で展望を楽しむことが出来ました。遠方に月山、蔵王山、安達太良山。吾妻山、磐梯山、飯豊山と百名山が展望できました。大朝日岳を取り囲む朝日連峰のピーク群とその稜線を満喫しました。
162    8月16日(月) 宿堂坊・三俣・シゲト周回 白錫尾根から袈裟丸山の県境尾根歩きの最終区間である宿堂坊山ー三俣山を歩いてきました。東尾根から宿堂坊山、県境尾根を三俣山、そして中禅寺湖南岸尾根で黒檜岳まで歩き下山しました。計画ではシゲト山付近から中山に下る予定でしたが、途中から退却となりました。
163    8月25日(水) 仁田元沢から庚申山 仁田元沢の標高1000m付近から仁田元沢に沿って東西に伸びる尾根に登り、庚申山まで歩いてきました。尾根筋は大部分がコメツガ林で下生えは腰程度の笹でした。展望は殆どなく、庚申山が近づくと尾根は広くなり、ルーファンを楽しむことが出来ました。
164    9月01日(水) 長者岳と鹿又岳
塩那道路を塩原側から歩いて、長者岳と鹿又岳に登ってきました。塩那道路は一箇所で工事中でしたが、全般によく補修されていて歩き易い道でした。長者岳の薮はそれ程でもなかったのですが、鹿又岳のネマガリダケとシャクナゲの薮は強烈でした。
165    9月09日(木) 弓張峠から湖上山〜外山 奥日光の弓張峠から尾根に取付き、湖上山(2109m)経由で外山(2204)まで登りました。昨年の8月にシャクナゲ薮に阻まれ失敗しましたが、今回はシャクナゲ薮は獣道に避けました。うまく獣道を利用すると大きな労力なしで外山山頂に到達できました。
166    9月15日(水) 台倉高山と帝釈山 馬坂峠から台倉山をピストンしてきました。明瞭な踏跡がかなりの部分についていました。踏跡がついているくらいですから薮はそれ程ひどい所はありませんでした。台倉高山手前のピークは左下をトラバースしますが、ここはネマガリダケが密で足を滑らしかなり難儀しました。台倉高山の山頂からは360度の全展望を楽しむことができました。馬坂峠に戻ってから、北側に聳える帝釈山にも登って来ました。
167    9月19日(日) 鹿又岳と男鹿岳 板室側から塩那道路を歩いて鹿又岳と男鹿岳に登ってきました。塩那道路はまだ補修が行われていて、ヘッドランプを頼りに早朝の暗闇でも問題なく歩けました。夜が明けてからは間近に見る那須連峰が印象的でした。前回間違えた鹿又岳の山頂を無事踏み、男鹿岳山頂で「栃木の山全山踏破」の山部さんに出会えたのは何よりの喜びでした。
168   10月01日(金) 茶臼岳・南月山・黒尾谷岳・白笹山 原から茶臼岳・南月山・黒尾谷岳・白笹山を周回してきました。台風一過で好天に恵まれ眺望を楽しむことができました。紅葉にはまだ早く、姥ケ平付近は色づき始めたというところです。道標が整備されているので迷う所はありませんでしたが、ところによっては笹がはみ出しているところもありました。
169   10月07日(木) 三本槍岳〜朝日岳 北温泉から中の大倉尾根を経由して、那須岳の三本槍岳・隠居倉・朝日岳と歩いてきました。中の大倉尾根は緩やかで後半は展望もよい推薦できる尾根でした。那須岳の紅葉はこの一週間の間にかなり進み、ぼちぼち見頃となっています。
170   10月16日(土) 大入道〜釈迦ケ岳〜西平岳 矢板市の小間々台から大入道・剣ケ峰経由で高原山の釈迦ケ岳に登り西平岳までピストンしてきました。紅葉は丁度見頃のようで、特に矢板市の最高峰(剣ケ峰の南)と見晴コース周辺の尾根筋が鮮やかでした。
171   10月22日(金) 夕日岳〜地蔵岳 鹿沼市の蕗平から夕日岳新道で夕日岳に登り、地蔵岳から南尾根と東尾根に乗り継いで蕗平まで周回してきました。夕日岳新道は大部分に踏跡が残り危険箇所もない。地蔵岳からの南尾根は緩やかで気持ちよく歩けるが、東尾根の下りは急勾配でルーファン必要。夕日岳から薬師岳山腹の紅葉が楽しめました。
172   10月29日(金) 手白山〜根名草山(退却) 手白沢温泉から湯沢噴泉塔への道を進み、途中の手白峠から手白山経由で根名草山までの尾根歩きに挑みました。密藪と時間切れで中間地点から退却して往路を戻りました。手白山付近は倒木に悩まされ、退却地点付近はシャクナゲとコメツガの密藪でかなりハードな尾根でした。とても歩き甲斐のある尾根で、来年の初夏に再挑戦を誓いました。女夫渕温泉から手白沢温泉までは紅葉が楽しめました。
173   11月05日(金) 盛山と鬼面山 朝日岳(那須岳)と北温泉の間に位置する飯盛山と鬼面山に登ってきました。飯盛山の西鞍部から鬼面山にかけては3メートル超のチシマザサと潅木のヤブこぎは強烈でした。その反面、山頂部は草原状で那須岳(茶臼山、朝日岳)を始め周辺の展望が楽しめました。
174    11月10日(水) 中倉山〜オロ山 足尾の中倉山へ上久保沢から登り、沢入山・オロ山まで脚を伸ばしてきました。中倉山ーオロ山の尾根上には樹木が少ないので大パノラマを楽しめます。この尾根の北側は松木川に切れ落ちるような岩肌で、南側は樹木と笹の斜面で好対照です。尾根上は低い笹で覆われ快適な歩きができました。
175    11月17日(水) 向山〜白倉山 藤原町の不動滝付近から向山に登り、白倉山・尾頭峠まで笹薮の尾根歩きを楽しんできました。最初に取り付いた南西尾根から向山までは藪はなく、落ち葉を踏みしめて気持ちよい歩きができました。向山から白倉山の間は背丈を超すチシマザサの藪を何度も突破せねばなりませんでした。それに比べたら白倉山から尾頭峠の笹薮は高さ密度とも小さく問題になりませんでした。
176    11月23日(火) 芹沢林道から荒海山(退却 沢林道終点付近から南西尾根に取付いて県境尾根の1530ピークに登り、標高点1560ピークを通過して荒海山を目指しました。1530ピーク直下までは比較的順調にたどり着けましたが、大岩とチシマザサとシャクナガ等の混合藪に身動きが出来なくなってしまいました。大岩を回り込むと時間切れが予想されましたので、残念ながら途中退却としました。退却点から薄く雪化粧した燧ケ岳、白根山、太郎山、女峰山が望めたのが救いでした。
177    11月29日(月) 持丸山〜高瀬山〜白倉山 藤原町芹沢から持丸山、高瀬山、白倉山と周回してきました。持丸山と高瀬山の稜線は笹薮の連続でした。町界尾根から白倉山への下りも同様でしたが、白倉山から芹沢橋への下りは藪はなく快適な歩きができました。残念ながらどの山も眺望は期待できません。
178    12月08日(水) 粟沢峠から三峰山 粟野町と鹿沼市境界の粟沢峠から尾根伝いに三峰山に登りました。三峰山は文字通り三つの峰からなり、いずれの峰にも石祠が祀られています。今回の尾根歩きの目的は、粟沢峠から三峰山・石裂山・大滝山・横根山へと連なる尾根をつなぐ一環です。
179   12月11日(土) 黒檜岳 山仲間の「栃木の山283座全踏破」の最終山行を壮行しようと黒檜岳に早朝に登ってきました。黒檜岳に到着した時には、全踏破隊は三俣山へ発ってしまった後でした。西ノ湖付近で凱旋隊を迎えられるかも、とヤジト沢右岸尾根に取付いたのですが、これは途中退却となりました。結局は壮行も凱旋出迎えもできませんでしたが、自分自身はそれなりに山歩きを楽しめました。もちろん全踏破隊は凱旋だったことは言うまでもありません。
180    12月17日(金) 尾根伝いに石裂山へ(1) 三峰山から石裂山に連なる尾根歩きの一環として、粟野町の中粟野から枝尾根に取付き、粟野/鹿沼の市町界尾根を歩いてきました。今回は石裂山まではとても届かないので、粟野/鹿沼境界線を追って入粟野の境沢に下りました。歩いた尾根の半分は植林で、踏跡もあり予想時間より短時間で歩けました。
181    12月22日(水) 尾根伝いに石裂山へ(2) 三峰山から石裂山へと連なる尾根歩きの一環として、尾根伝いに石裂山へ(その1)で残った部分を歩いてきました。今回は石裂山から南東へと尾根を下ったので、体力的には楽でしたがルーファンは難しく途中で多少迷いました。これで粟沢峠・三峰山・石裂山までつながりました。
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